シニガンもフィリピンの代表的料理です。

類似の料理としては、マレーシア料理のシンガンがあります。シニガンは、現代ではフィリピン全土で見られる料理ですが、元々はタガログ人の間で食べられていた料理で、ビザイア諸島やミンダナオ島で見られるシニガンは、味付けが異なります。シニガンは伝統的にタマリンドをベースにして作ります。タマリンドとは、タイやインドでも定番のフルーツです。柔らかく酸味がありジャムなどにも使われます。酸味を出す材料として、グアバ、カラマンシー、スターフルーツ、まだ熟していないマンゴーなどを使うことがあります。また魚醤（ナンプラー）も加えて作る事が多いです。酸味が大変効いているので、夏に食べるとすっきりして相性抜群！！今回は、シニガンを作ってレポしていきます！細かく言うと、今回は、豚肉（バブイ）を使ったシニガンなのでシニガン・バブイとなります。

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材料 

• 玉ねぎ、チンゲン菜 
• オクラ 、大根 、ナス 、獅子唐 、インゲン 
• トマト ・ショウガ
• 皮付きばら肉（ボイル済み）
• シニガンMIX（シニガンの素）
• ナンプラー 、コンソメ

✔シニガンの材料

作り方

• 油をひいて熱したフライパンに玉ねぎとトマトを入れる。
• 塩と胡椒を加えて皮付きの豚バラ肉を入れる。
• ナンプラーを入れる。
• 軽く焦げ目がついたら水と大根を入れて柔らかくなるまで煮込む
• ショウガとシニガンミックス（シニガンの素）を入れる。
• あとは食べる前にチンゲン菜 、オクラ 、大根 、ナスなどの野菜をのせてお皿に盛り付けたら完成！！

さて、気になるお味の方は？？本場に近い味に仕上げたので、むせるほどに酸味が強いです！！個人的には、それも外国料理の個性を感じられるので楽しんでます(笑)器官が弱い人にはお勧めしません！(笑)フィリピンのレストランでもシニガンを注文すると酸っぱすぎるのでレモンを使った味が良いという話も聞きます。赤唐辛子と醤油を食べるときに入れると旨味が出るので個人的にはおススメです。また、ご飯と一緒に食べるとご飯もすすみますよ！

フィリピーナは歯が白い人が好きです。

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